「本に寄り添う文鎮って本当に使いやすいの…?」
「どこに売ってるの?」
こんな疑問を抱えていませんか?
今回は「本に寄り添う文鎮の口コミ・レビューとどこで買えるのか」について解説します。
この記事を読むことにより、
- 本に寄り添う文鎮の3つのメリット
- 知っておきたい2つのデメリット
- 購入できる7つの店舗
などの情報を知ることができます。
お読みいただけると、本に寄り添う文鎮の口コミ・レビューが分かり、安心して試すことができますよ!
ぜひ、じっくりとご覧ください。
目次
本に寄り添う文鎮の特徴・メリットは?
話題の本に寄り添う文鎮には以下の特徴とメリットがあります。
- 本形状にフィットして使いやすい
- 本を傷つけにくい
- 高級感のあるデザイン
本の形状にフィットして使いやすい
本に寄り添う文鎮の最大のメリットは本にフィットするところです。
なぜなら、開いた本に沿った形状を研究し尽くして製造されているからです。
もともと、中学生が勉強する際、教科書や参考書を開いたまま固定できれば、勉強に集中できるのではという想いで始まったプロジェクト。
そのため、コクヨの担当者さんは、20~30冊の中学校の参考書や大人の実用書を集めて、開いた状態の形状の平均を割り出し、曲がり具合を決定。
また、本に寄り添う文鎮の幅は1cmです。この1cmの幅を決めるために、あらゆる本の上の余白を調べ、文字が隠れず、かつ文鎮が安定するギリギリの幅を決めたそうです。
シンプルな形ですが、陰ではすごい努力されているんですね…
あらゆる本にフィットするよう研究し尽くされているため、読んでいる本も安定して固定できるでしょう!
本を傷つけにくい
本に寄り添う文鎮は本の形状にフィットするため、本を傷つけにくいというメリットがあります。
書道で使用する一直線の文鎮の場合、無理やり本を開いた状態で抑えることになるため、安定しませんし、本に折れやシワができる恐れがあります。
私もスマホで本を抑えて読むことがありますが、本の内側が折れてしまったり、グシャっとなってシワができたり…イライラすることが多々あります。
その点、本に寄り添う文鎮は優しく本にフィットしてくれるため、本に優しいですし、不安定でイライラすることもありませんよ!
高級感のあるデザイン
本に寄り添う文鎮はデザインにもこだわっています。
製品は真鍮製と鉄製の2種類が販売されています。
真鍮製は税抜6,000円と高価ですが、ゴールドの見た目は置き物として使えるほど高級感のあるデザイン。使うほどに色合いが変わり、経年変化を楽しむことができます。
鉄製は税抜2,100円とリーズナブル。しかし、ツルツルの塗装ではなく、あえてバランスよく凸凹を残すことで、高級感を演出しています。
ツルツルだと高級感が出ない。でも、凸凹だと塗装がはがれやすくなる。このバランスを探すのに苦労されたそうです
鉄製は黒と白の2種類用意されており、お好みに合わせて選ぶこともできますよ!
本に寄り添う文鎮のデメリット
本に寄り添う文鎮には以下のデメリットもあります。
- 分厚い本は抑えられない
- 文鎮が紙に擦れると、黒い跡が残ることがある
分厚い本は抑えられない
本に寄り添う文鎮の重さは約200グラムです。
主要な参考書で確かめたところ、200グラムあれば対応できることが判明したそうです
200グラムは缶コーヒー1本分、リンゴ1個分の重さ。これ以上、重くなると今度はページをめくるのが大変ですよね。
ページをめくる際のバランスもあるため、200グラムはギリギリの重さです。
そのため、分厚い本を抑えたいなら、本に寄り添う文鎮以外の製品を探してみるべきでしょう。
文鎮が紙に擦れると、黒い跡が残ることがある
本に寄り添う文鎮は紙に擦れると黒い跡が残ることがあります。
塗装の一部が紙に付着するんですね。
しかし、心配はいりません。消しゴムを使えば、ある程度落とすことができますよ。
借り物の本や大切な本には、使用を控えるか、文鎮の角でこすらないように注意しながら使用すべきでしょう。
本に寄り添う文鎮の口コミ・レビューは?
本に寄り添う文鎮の口コミ・レビューを集めてみました。
良い口コミ・レビュー
- 「ちゃんと本にフィットしてくれて、本が閉じることがほとんどない」
- 「デスクに置くだけでも、カモメのオブジェのようでかわいい」
- 「金属の塊が好きなので、肌触りも気に入っています」
- 「表面がざらざらで滑り止めにも寄与しそう」
本にしっかりフィットすることはもちろん、デザインや質感も気に入ったという口コミが多く見られました。
書道で使う銀色の文鎮とは異なり、質感にもこだわっている、本に寄り添う文鎮ならではの口コミですね。
文房具好きな方や読書好きな方は、この本に寄り添う文鎮があるだけで、もっと本が読みたくなるかもしれませんね!
悪い口コミ・レビュー
- 「文鎮としては軽すぎると思います。350ページ超えの本は無理でした」
- 「文鎮の先端が本に触れると黒い線が残る」
デメリットでお伝えした、文鎮の重さと汚れに関する口コミです。分厚い本には向かないこと、先端が触れると黒い線ができることには充分注意が必要ですね。
しかし、一般的な文庫本や参考書では充分に使えますし、黒い線も消しゴムである程度落とすことができます。
コクヨの担当者さんが研究し尽くして製造されているため、使用感は安心して良いでしょう!
本に寄り添う文鎮はどこで買える?どこに売ってる?
調べたところ、本に寄り添う文鎮は大型家電量販店や大型書店などで購入できます。
- ヨドバシカメラ
- ビッグカメラ
- 東急ハンズ
- ロフト
- TSUTAYA
- 丸善ジュンク堂
- 紀伊国屋書店
お近くに上記の大型店舗があるなら、ショッピングのついでに探してみてもよいでしょう。
ただし、店舗によって取扱いがない可能性が高いです。
そのため、確実に本に寄り添う文鎮を入手するなら、ネットで購入がおすすめです。
Amazonや楽天で探してみると良いでしょう!
※Amazonはコクヨの正規ショップで購入してもややお高めです。楽天での購入をおすすめします。
まとめ:本に寄り添う文鎮
今回は本に寄り添う文鎮の口コミ・レビューと買える店舗を解説しました。
最後に「どんな人におすすめか?」をまとめますね。
- 資格勉強に集中したい社会人
- レシピ本を読みながら料理する主婦
- 参考書を読みながら勉強する学生
- 育児しながら本を読みたいパパ・ママ
私もぐずった子供を抱っこしながら、本に寄り添う文鎮を使って本を読んでいます。
本に寄り添う文鎮を購入するまではスマホで抑えながら読んでいましたが、文字は隠れるし、少しずれたら落ちて本が閉じてしまうし…イライラMAXでした。
本当に本に寄り添う文鎮には助けられてます!
勉強する人にも、本を読む人にも、本当に助かる一品ですよ!